なんかもう、全部しんどい…そんな週末ってない?

毎日ちゃんとがんばってるのに、
ふと週末になると、心がぽっかり空いたみたいにしんどくなる。

誰かに話すほどの理由もないし、
だけど、なんか元気が出ない。SNSも見たくない。
そんな時、私は「自分をどうにかしよう」と思わないようにしてます。

代わりに、小さなことで自分をいたわる時間をつくるようにしてて。
今日はその中から、私がよくやってる“癒しの3つのこと”を紹介します。


ひとりでぼーっと。何もしない外出がくれる安心

人と会いたくないし、家にずっといるのもしんどい。
そんな時は、誰にも会わなさそうな場所にひとりで出かけます。

人気の少ないカフェとか、静かな公園とか、
ただ“何も求められない場所”がいいんです。

スマホを見ずに、目の前の景色をただ眺めて、
コーヒーを飲んで、ぼーっとする。
それだけで、ちょっと心がほどけていくのがわかる気がします。

「何かしなきゃ」って思ってるのは、たぶん自分だけ。
何もしないって、実はちゃんとした癒し方なのかもしれません。


好きなものを食べるだけでも、心ってちょっと戻ってくる

料理なんて、しんどいときにできるわけない。
だから私は、コンビニでちょっとだけ贅沢する。

いつもなら買わないスイーツを1個だけとか、
ちょっと高めのサンドイッチを選んでみるとか。
「食べたい」に素直になると、ちょっと気持ちが戻ってくるんです。

たまに元気がある日は、お味噌汁だけ作ったりもします。
野菜を切って、火にかけて、湯気が立つのを見てると、
「あー、生きてるなぁ」ってじんわりする。

食べるって、すごくやさしいセルフケアなんだと思います。


心に寄り添ってくれる「言葉」と「音」に助けられる

涙が出る映画とか、やさしいエッセイを読むのが好きです。
誰かの言葉に触れて、「あ、私だけじゃない」って思えると、すごく救われる。

あと、名言を読むのもいい。
“ちゃんとしなくてもいいんだよ”って言ってくれるような言葉を見つけると、
ちょっと呼吸が楽になります。

音楽もよく聴きます。
静かな洋楽とか、自然音のプレイリストとか。
イヤホンをして、音だけの世界に浸ると、頭の中が静かになる気がして。

「何かを変えなきゃ」じゃなくて、
「今のままでも大丈夫だよ」って、自分に言ってあげられるようになる。


無理しない週末も、ちゃんと価値がある

心が疲れたとき、無理して元気を出さなくていいと思う。
誰かと比べる必要も、全部こなす必要もない。

ひとりでぼーっとしたり、美味しいもの食べたり、
やさしい言葉や音に触れるだけで、じゅうぶんリセットできる。

私もそうやって、ちょっとずつ元気を取り戻してきたから。

だからあなたも、心が疲れた週末は、
「なにもしなくていい時間」を、自分にプレゼントしてあげてくださいね。

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